一般財団法人 連帯 東北・西南 RENTAI TOHOKU-SEINAN

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2017.07.25 12:35

子供たちとのふれあいイベント(7/1 2017 岩手県陸前高田市)

2017年7月1日(土)、岩手県陸前高田市小友町(おともちょう)にて、ある児童養護施設の児童(以下 子供たち)とのふれあいイベントを開催しました。 前年同様に漁師の村上優一さん(小友町在住)に、事前の準備に始まり、当日の会場設営、船の手配、食事その他、様々なお世話を戴きました。

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昨年は雨で苦労をしましたが、今年は天気に恵まれ好調な滑り出しとなり、会場の事前準備もスムースに行えました。バーベキュー用の機材も積み残し無く、今年は完璧です。

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ある養護施設の子供たちに漁業体験をしてもらおうとの想いから、このイベントが開催できたのですが、 受け入れをしてくださった村上様がイベント開催に積極的であったことから、今年も開催できることとなりました。 3歳から18歳までの児童15名と職員6名の合計21名が午前10時に小友町の港に到着となりスタートとなりました。

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村上さんの天洋丸から水揚げされたタコ、ホタテ、ホヤに皆が大喜びでしたが、一番人気は約25キロの大きなタコでした。子供たちはもちろんですが、職員の皆様含め大人たちも大興奮でした。

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今年も釣りを楽しみにしているとの事前情報を入手した為、釣り好きのスタッフが仕掛けなど準備してきたのが大正解でした。 今年はたくさんの魚を釣ることが出来て、子供たちは興奮して昼食も無視して夢中になってしまう程でした。 (小さい魚が釣れてしまった際には、きちんと海に帰してあげることを漁師さんに教えてもらいました。)

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皆が釣りを楽しんでいるとき、地元漁師の皆様と我々スタッフが昼食の準備です。

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バーベキュー台は3セット用意してきましたので、肉、野菜、魚介に分けて焼いております。ホタテの刺身を作ってくれた漁師の村上さん、とても豪快でかっこよかったです。

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会場には香ばしいにおいが立ち込めて、昼食の開始となりましたが、小さな子供たちは食事しやすい様に、地面にお座りしながらの昼食会となりました。

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食事の後は、ボランティアにより子供達の喜ぶアニメソングを歌ってもらいました。 最初はおとなしく座って聞いているだけだったのですが、後半には自然と皆が立ち上がって盛り上がって来ました。歌のお姉さんに感謝です。

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最後に待っていたのは、皆が楽しみにしていた村上さんの漁船に乗って湾内一周です。 定員オーバーにならないよう10名前後に分かれての乗船となりましたが、港を出て 20分程度の楽しい時間でした。子供たちは船首にあるマストにつかまり、獲物を狙う漁師さんになった様に盛り上がりました。

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我々のできる活動は限られておりますが、協力者の皆様の支援に助けていただきながら、今後も様々な形で自立支援活動を続けてゆく所存です。

カテゴリ:Staffレポート

2017年07月25日 12:35 admin

2017.03.21 19:04

カレーイベント(3/12 2017 岩手県陸前高田市 下和野団地)

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3月12日(日)午前9時より午後2時頃まで、陸前高田市の下和野団地にて、「ともだちカレー®」イベントを実施致しました。この復興住宅でのイベント開催は2015年7月に続き2回目となります。

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この団地は最上階が共有スペースとなっており、複数の集会室と広大なルーフバルコニーが設けられております。 小さな集会室では、団地にお住いの方々にも参加してお手伝い戴き、野菜や肉の仕込みをしながら親しくお話をさせて戴きました。

火を使う大きな鍋(3式)は、ルーフバルコニーに設置して調理をさせて戴きました(映像はこちらから)。 この場所は、復興の進む陸前高田市内を一望できる場所とあって、外部からの見学者も受け入れているそうです。

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様々な地域から入居者が集まっているため、仮設住宅に比べ参加者が集まりにくい傾向にありますが、 自治会長の及川様にもご協力いただき、60名近くの住民の皆様にご参加いただけました。

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「ともだちカレー®」を堪能した後は、セルゲイさんとタチアナさんから被災者の皆様とお亡くなりになった方々に向けて演奏が披露されました(映像はこちらから)。 お二方の心のこもった演奏が、会場にいらした皆様だけでなく、この地で亡くなられた方々にも届いたことを祈るばかりです。

フランスから参加のJeanさんと米国出張から帰国直後の代表理事からチョコレートが、 銀座の老舗中華料理店のオーナーである鄭さんからは月餅がお土産として配られましたが、 各国を代表するスイーツを皆様にご堪能いただきました。

代表理事の佐多からは、復興支援にかけてきた想いをご説明させていただき、特に東北の将来を担う若い世代へのメッセージとして、 常に変化していく情報化社会に対応していくことの大切さなどが伝えられました。

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今後も引き続き被災地の皆様方に寄り添い、一緒に歩んで行きながら支援を続けていく所存です。

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2017年03月21日 19:04 admin

2017.03.21 18:58

自立支援シンポジウム:光に向かって(3/11 2017 岩手県一関市)

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3月11日(土)午後5時より、私達の活動拠点である千厩国際倶楽部にて50名近くの方々にご出席いただき、シンポジウムが開催されました。

会の中では、ご遺族を代表して、米沢商会代表の米沢祐一様、オランダ式水耕栽培施設を共同運営されている武山郁夫様、 震災後は仮設住宅でお母様と二人で暮らしていたのですが、2016年にお母様を亡くされ天涯孤独の身になった菅野朔太郎君に、 震災後6年を経た現在の心境を語っていただきました。

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それぞれが震災によって受けた心の傷とどのようにして向き合ってきたのか、また、その中でどう未来に向けた希望を見出したのかを率直に語っていただきました。

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会の終わりでは、弊財団に震災直後より活動拠点を貸して下さった三浦先生や東北地方の子ども達への虐待の問題に力を入れて活動されている 児童養護施設の代表である菅原様など様々な方達からスピーチをいただき、今後、どのように震災支援と向き合っていくべきかを話し合う貴重な機会となりました。 代表理事の佐多は、今までの弊財団での自立支援活動の経緯やそこに込めた思いを振り返ると共に、大変な苦難を乗り越えられた米沢様、武山様、朔太郎君に敬意を表して、 表彰状や記念品の授与を致しました。大勢の大人を前に、堂々と話をしてくれた朔太郎君(高校2年生)の姿に、東北の底力を感じました。 朔太郎君には、さらに逞しく人生を歩んで欲しいとの願いを込めて、代表理事が若いころに着用していた米国海軍のジャンパー(ポパイの刺繍入り)が贈呈されました。

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シンポジウムの前半では、午前中に大川小学校跡地にて演奏を披露した2人の演奏家(チェリスト:セルゲイ・スロバチェフスキさん、ピアニスト:タチアナ・コレソバさん)から、 皆様に向けて美しい演奏が披露されました。

回開催されたイベントの様子が、新聞記事として掲載されておりますので、ご覧下さい。

2017/3/12付け岩手日報

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2017/3/12付け岩手日日

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カテゴリ:Staffレポート

2017年03月21日 18:58 admin

2017.03.21 18:55

追悼セレモニー(3/11 2017 宮城県石巻市 大川小学校跡地)

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震災から6年目を迎える2017年3月11日(土)午前10時より、石巻市大川小学校跡地(当財団で寄贈させていただいたエンゼル像の前にて)追悼セレモニーを開催致しました。 セレモニーには、代表理事の佐多がロシアからお招きした2人の演奏家(チェリスト:セルゲイ・スロバチェフスキさん、ピアニスト:タチアナ・コレソバさん)が出席し、 被災者の皆様とお亡くなりになった方々に向けて美しく繊細な旋律が奏でられました(映像はこちらから)。

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当日は、遺族会による追悼式典など様々な予定が組まれている中でしたが、このセレモニーの開催にあたっては、 エンゼル像を寄贈する際にもご尽力いただいた武山郁夫様に多大なご協力をいただきました。 武山様は震災当時、仕事の関係でご家族と離れて静岡でお暮らしでしたが、大川地区にお住まいだったお母様、奥様、そしてお嬢様を亡くされております。

亡くなられたお嬢様は、お誕生日が3月10日で、4月に航空自衛隊に入隊が決まっていたそうです。演奏の中では、お嬢様の好きだったユーミンの「ひこうき雲」も代表理事の提案により披露されました。

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尚、武山郁夫様は震災後のつらい経験から立ち上がり、昨年2016年度にオランダ式水耕栽培施設の共同運営を開始し、 希望に向かって歩まれております。犠牲になった方々の安らかなご冥福をお祈り申し上げますと同時に、武山様の益々のご活躍を祈念します。

カテゴリ:Staffレポート

2017年03月21日 18:55 admin

2017.02.13 08:36

大川小学校跡地に寄贈したエンゼル像に関するお知らせ(01/16 2017)

当財団では、2013年3月10日(日)、宮城県石巻市立大川小学校校庭跡地に東日本大震災で犠牲になった方々の鎮魂のためにエンゼル像を寄贈させていただきましたが、 岡田光世様の著書である「ニューヨークの魔法のじかん」にて、このエンゼル像にまつわるエピソードが書かれていることを知りましたので、 著者である岡田様の許可を得て紹介せて戴きます。

詳細については、添付 の231頁から233頁をご参照戴ければ幸いです。
「引用出典→書名:ニューヨークの魔法のじかん、著者名:岡田光世、版元(文春文庫)、発売日2014年2月7日」

以下、大川小学校にエンゼル像を寄贈するに至った経緯について、簡単にご説明させていただきます。

1.  リチャード・P・エヴァンス氏とエンゼル像

Richard P. Evans(リチャード・P・エヴァンス)氏は、1962年にアメリカ、ユタ州のソルトレーク・シティで生まれ、 家族愛をテーマにした作品を得意とする作家です(http://www.richardpaulevans.com)。 ユタ大学を卒業後、広告代理店に勤務し、仕事のかたわら自分の娘たちのために書いた「The Christmas Box」がクチコミで評判となり、 友人たちに勧められて自費出版したところ、全米でベストセラーになりました。 その後も、次々とベストセラーを執筆し、執筆活動のかたわら、恵まれない子供たちのための慈善活動にも積極的に取り組んでいます (日本では、講談社から、「クリスマス・ボックス」というタイトルで出版されています)。

物語の舞台となったソルトレーク・シティの墓地には、物語の象徴とも言えるエンゼル像が実際に置かれていましたが、 1984年の大洪水によって破壊されてしまいました。 しかし、1994年12月6日、エヴァンス氏により、お子様を亡くされた全ての方々のために、新しいエンゼル像が寄贈されました。 その後、エヴァンス氏の活動が多くの読者に賛同され、全米で次々とエンゼル像のレプリカを設置する動きが広がりました。 今では、世界中の100ヶ所以上でエンゼル像が設置されており、この日本のエンゼル像は、 118番目となります。毎年12月6日(本の中で、女の子が亡くなった日)には、多くの遺族や関係者が集合し、 互いに子供らを亡くされた悲しみを共有し、励まし合っておられます。

2.  被災地へのエンゼル像寄贈

当財団では、東日本大震災の直後から炊き出しや仮設住宅訪問など自立支援活動を続けて、被災者の方々の心痛の想いに触れて参りました。

被災者の方々の深い悲しみは、察するに余りあるものがあります。 代表理事の佐多は、お子様をはじめ、お親しい方々を亡くされた皆様を少しでも慰めることができないかと思案しておりましたところ、 エヴァンス氏と親しくしておりましたこともあり、被災地にエンゼル像を寄贈できればとの想いに至り、以来、この像の建立にふさわしい場を探し続けて参りました。

2.  武山様との出会い

財団は、自立支援活動を続けて来た中で、東日本大震災で児童74名、先生方10名が死亡・行方不明となった宮城県石巻市立大川小学校のある同市大川地区で、 地元住民による慰霊碑建立計画が進んでいることを知りました。 その後、同校の傍に慰霊碑を建立するために資金集めをされている、 釜谷地区慰霊碑設立委員会代表の武山郁夫様の事が書かれた読売新聞(YOMIURI ONLINE)の記事を拝見したことがきっかけで、 武山様にお会いする機会を持つに至りました。

武山様は、震災当日、仕事で浜松方面におられ、難を逃れたそうですが、大川小学校を卒業されたお嬢様(当時19歳)や奥様、 ご母堂様は、車で避難していた途中で津波の被害に遭われ、犠牲となりました。

代表理事の佐多は、実際に大川小学校を訪問し、武山様のお話を伺う中で、この場所ほどエンゼル像を置くにふさわしいところは無いと実感した次第です。 今回、大川小学校へのエンゼル像寄贈は、武山様のご尽力無くしては実現しませんでした。 武山様は、同校PTAの皆様をはじめ、多くの関係者と協議をして下さり、同校内に慰霊碑の一つとしてエンゼル像を建立することを正式に許可して戴きました。

以上

カテゴリ:Staffレポート

2017年02月13日 08:36 admin

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