2011.07.09 11:35
ボランティアレポート:2011年7月9日 vol.1-浦戸諸島 桂島-
(Sさん・41才・男性 仙台市在住の方より)
島での活動は、漁師さんにご指導頂き、カキ養殖用と海苔用いかだに必要な、竹の搬入・搬出の力仕事と、ロープ加工作業を主にお手伝いしました。
3/11東北大震災とチリ地震で1年間の間に2度もいかだを破壊され、今年の秋まで800個作成する予定との事でしたが、現在の進捗状況は半分の400個、休みも無い状態で作業されていました。今後は、地鎮祭も行われ、瓦礫撤去作業も本格化していくようです。
今後も被害が甚大な方々を直接お手伝いし、同じ東北人同士の絆を深められればと思います。
カテゴリ:宮城県浦戸諸島 桂島|連帯東北アクティビティ
2011年07月09日 11:35 admin











秋の海苔養殖種付けまでに850台のいかだを作らなければならないのに、まだ300~400台の筏しか完成していないとのことです。網を張るためのロープを半田ごてで決まった長さに切るという単純な作業ではありますが、数少ない漁師さんたちだけではそういった作業も手伝ってもらえると非常に助かるとのことでした。
また海苔養殖の時期以外では、潮干狩りでのアサリやワカメで生計の一部を担っていたそうですが今回の震災で地盤沈下が起こって水面が上がり、アサリ等が取れなくなったことも伺いました。
