2011.06.24 11:11
ボランティアレポート:2011年6月24日 vol.2-浦戸諸島 桂島-
活動内容:海苔の養殖をされている漁師さんのお手伝い(いかだに使用されるロープのせん断作業)
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(Aさん・33才・女性 埼玉県在住の方より)
桂島でのボランティア活動は、漁協関係者・島民の方々への支援を目的としていますが、ボランティアメンバー自身は、今回の経験で何を感じ、今後この経験を普段の生活や仕事にどのように活かしていけるのか、個々に考え、話し合うことができます。ここで得た思いや考えを、それぞれが経験を活かしながら実際の行動に現わしていければ、このボランティア活動の重みがより増すのではないかと思います。
海水浴場の清掃は、集めたゴミを焼却できるのが二週間に一回ということや、天候や海の状況で、せっかく集めたゴミも再び散乱することがあるため、計画的に実施した方が良さそうだと思いました。
カテゴリ:宮城県浦戸諸島 桂島|連帯東北アクティビティ
2011年06月24日 11:11 admin











津波で5名の漁師さんの海苔の乾燥機(写真)が流されてしまったとの事です。
初夏を感じさせる天気にも恵まれる中、綺麗な海岸にしたいとの一念で汗だくになりながら取り組みました。海苔のいかだ用ロープ作成では、このロープによりいかだが組まれ、美味しい海苔が育ってくれることを想像しながら、黙々と作業に集中しました。
漁師の皆様は、皆明るく振舞っていましたが、昨年のチリ地震の津波でも海苔養殖用のいかだが流され、2年連続での作業にご苦労されている事を、海苔いかだを作るロープを切る作業をしながら伺いました。皆さん大変な中で、常に前を見て進もうとしている姿勢を感じました。
昨日(2011.6.11)は小雨模様のため、漁師の方々全員で、作業場にていかだ用仕掛け作りを行いました。
