一般財団法人 連帯 東北・西南 RENTAI TOHOKU-SEINAN

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2014.12.02 14:06

ILC誘致支援活動紹介記事のお知らせ

東北地方の持続的な発展を想い、当財団で推し進めているILC誘致支援活動のことが、 2014年11月20日付の産経新聞「くらしナビ」で特集されました。

● ILC誘致支援活動とは

ILCは、国際リニアコライダー(International Linear Collider)の略称で、 全長約30kmの直線状の加速器をつくり、現在達成しうる最高エネルギーで電子と陽電子の衝突実験を行う計画です。 宇宙初期に迫る高エネルギーの反応を作り出すことによって、宇宙創成の謎、時間と空間の謎、質量の謎に迫ります。 この壮大な計画を通して、東北地方が「世界の知の拠点」として発展を遂げていくことが期待されています。

連帯東北・西南では、仮設住宅を中心に自立支援活動を続けていますが、 2013年になって一関周辺でILC建設の計画があることを知りました。 東北の復興だけではだめだという思いの中で、このILCの建設実現こそが、 東北が復興を越えて更に発展して行く為の起爆剤となることを確信しました。 ただ、市民レベルでの理解や盛り上がりが欠けていることを痛感し、 少しでも力になれればとウォーキングイベントを開催してアピールすることとなりました。

● ウォーキングイベント・誘致支援シンポジウムについて

2013年6月1日(土)ウォーキングイベント

岩手県西磐井郡平泉町中尊寺の金色堂入口前より、一関市「なのはなプラザ」まで約10キロの 道のりを、ウォーキングし、「Let's make TOHOKU a Pure Land of Love and Science with the help of ILC!(平泉・一関周辺を愛と科学の浄土に)」を合言葉として、地元の皆様に ILC誘致支援を呼びかけました。

2013年6月30日(日)シンポジウム及びウォーキングイベント

岩手県西磐井郡平泉町にてILC誘致支援シンポジウム(対話集会)及びウォーキングイベントを開催しました。 シンポジウムでは、佐多社長がコーディネータとなり、パネリストとして参加下さったのは、 一関市役所からILCのご専門家2名を除き、他の9名全員が一般市民であり、それぞれの意見を 自由な立場で発言戴きました。ILCについて、参加した皆様が市民感覚で自由にディスカッションし、 中長期的な観点から未来の子供たちのために50年後100年後の夢を描きましょうとの挨拶で シンポジウムが始まりました。

同日のウォーキングは、より多くの方が参加していただけるようにと前回より短く歩きやすいコースとしました。 出発地点は、旧観自在王院庭園広場になりました。参加されたのは80名前後でしたが、心地よい天気(薄曇り、気温20度)の下で皆様が、それぞれのペースで歩かれました。

カテゴリ:Staffレポート

2014年12月02日 14:06 admin

2014.12.02 13:14

カレーイベントの開催(11/15 2014 宮城県石巻市 大指仮設住宅)

11月15日(土)宮城県石巻市大指(おおざし)仮設住宅にて「ともだちカレー®」を提供し、皆様と楽しい時間を過ごしました。

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こちらの仮設住宅には漁業従事者の皆様がお住いで、土曜日曜も関係なく、皆様は、ほぼ休みなく働かれていると伺いました。 そこで、私たちは夕方5時から「ともだちカレー®」を提供させて戴きました。

私達はお昼過ぎに会場へ到着し、準備を開始したのですが、この日は強風でテントが飛ばされたり、 一部フレームが破損したりとハプニングもありましたが、予定通りに準備が出来ました。 大変ありがたいことに、今回も、前平泉町長の菅原正義様が奥様と一緒に平泉からかけつけお手伝い下さいました。

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夕方4時30分には「ともだちカレー®」が出来上がり、5時前には仮設の方々も続々と会場のこどもハウスに集まって戴きました。 元気な子供達に囲まれて、楽しいひと時となりました。強風で寒さが厳しかった為、食後に提供させて戴いた温かいチャイは、皆様にとても喜んでいただけました。

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また、菅原様ご夫妻は、リンゴを皆様で楽しんで戴きたいと、差し入れて下さいましたが、ともだちカレーとの相性が抜群で、デザートとして大好評でした。

このイベントを通して、被災者の方々の絆を深めることに少しでもお役に立てたのなら幸いです。

カテゴリ:Staffレポート

2014年12月02日 13:14 admin

2014.10.31 11:53

カレーイベントの開催(10/26 2014 宮城県石巻市 仮設開成団地)

10月26日(日)宮城県石巻市仮設開成(かいせい)団地にて「ともだちカレー®」提供を通して、入居中の皆様と交流させて戴く機会を持たせて戴きました。

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私共は、8月24日に仮設開成第9、第10および第13団地の会長、遠藤裕昭(えんどうひろあき)様とのご縁から、 この3団地206世帯を対象としたイベントを開催しましたが、その際に次回は隣のブロックで開催をとのご要望を受け、今回のイベント開催となりました。

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イベントの開催場所は第12団地の集会場前で、準備を始めた頃には霧に包まれていた会場周辺でしたが、気が付けば快晴となっており、素晴らしい天候となりました。

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前回同様に朝一番の仕込みから全てを、会場となった仮設住宅の集会室にて行い、この仮設にお住いの方々にも参加してお手伝い戴きました。 仕込みの段階から気分転換の意味もあり親しくお話をさせて戴こうというのが、その目的です。 いつもの「ナンブレッド」は提供せず、居住者の皆様も一緒にイベントを作り上げるために、「ご飯」を用意して戴きました。 そして、鶏肉は千厩ロータリークラブの小野寺慶志(おのでらけいし)様より24Kgも無償提供して戴きました。皆様のご支援に感謝です。

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鍋に火を入れた後の作業は、体力に自信のある弊財団の若手スタッフが担当しました。

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鍋から香ばしいカレーの香りが漂うころになると、様子を気にして見に来る人も増えてきたのですが、正午12時から「ともだちカレー®」の提供を始めさせて戴きました。

初にライスを盛ったプレートを用意して、その後にカレーを盛りつけてから受取って戴くスタイルとしました。 プレートにライスを盛りつけたのは、我々の活動に賛同し、平泉から駆け付けて下さった前平泉町長の菅原正義(すがわらまさよし)様で、 そのプレートをカレー鍋の担当へと渡す役目をして下さったのが菅原さんの奥様でした。息の合った二人の働きにより、とても作業がスムースでした。

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今回は集会室が比較的広かったのですが、テーブルの数が少なく、お集まりいただいた皆様全員が同じ部屋で食事をしていただけなかったのが、少々残念でした。 しかしながら、「ともだちカレー®」は大好評で、おかわりをしている子もいたほどでした。

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朝一番の準備から、最後の片づけまで仮設開成団地の皆様と楽しい時間を共有させて戴きました。 当財団では、「ともだちカレー®」を通して仮設住宅での暮らしを余儀なくされている皆様とのコミュニケーションを目的に活動を継続しています。 今回のイベントを開催した第12団地は自治会長が不在で、代わりに世話役として活躍しているのが小山様でしたが、 この12団地はイベントが無いので今回のイベント開催をとても喜んでくださり、片づけの終わった後に我々スタッフをお茶でもてなしてくださりました。

仮設開成団地の皆様のご健勝を心からお祈りいたします。

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2014年10月31日 11:53 admin

2014.10.31 11:25

朝食交流会イベントの開催(10/25 2014 岩手県一関市 旧千厩中学校応急仮設住宅)

この度、小山内美江子(おさないみえこ)先生に千厩国際倶楽部へお越し戴くこととなり、10月24日(金)に第4回自立支援シンポジウムを開催させて戴きましたが、 当財団ではより多くの皆様と交流することができればとの想いから、シンポジウム翌日の25日(土)、朝食会を通して旧千厩中学校応急仮設住宅の皆様と交流会させて戴く機会を持たせて戴きました。

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私共は、一関市千厩地域をボランティア活動の拠点としてきましたが、旧千厩中学校応急仮設住宅でのイベント開催は初めてで、 千厩町まちづくり団体連合会長、永澤由利様とのご縁から、開催できることとなりました。

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朝食会でご提供させて戴いたサンドウィッチとフルーツは、地元千厩商店街「さかいや製菓様」と「昆金(こんきん)食料品店様」のご協力を得て準備をさせて戴きましたが、 我々の活動に賛同して戴き、仮設の皆様に喜んでいただけるようにと、特別サービス価格で用意して下さいました。ご協力に感謝です。

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小山内先生のご都合で、限られた時間での朝食会でしたが、開始予定よりも早くに会場にいらして下さる方が多く、 会の開始前から自由な雰囲気の中でお話をして戴くことが出来ました。会話も弾み、楽しい時間を皆様と共有させて戴きました。

旧千厩中学校応急仮設住宅は一関市千厩町に建設されていますが、宮城県気仙沼市の応急仮設住宅で、 入居されている皆様も気仙沼で被災した方々です。 また、この仮設以外にも千厩地域には、気仙沼で被災された方々が入居されている仮設住宅があるのですが、お互いの交流は無いそうです。 よって、我々はこれらの仮設間での交流を実現し、少しでも自立のお役に立てればとの考えから、12月6日に「ともだちカレー®」イベントを開催させて戴く予定です。

旧千厩中学校応急仮設住宅の皆様のご健勝を心からお祈りいたします。

カテゴリ:Staffレポート

2014年10月31日 11:25 admin

2014.10.25 10:30

第4回自立支援シンポジウム「東日本大震災に思う」の開催(10/24 2014 岩手県一関市 千厩国際倶楽部)

この度、小山内美江子(おさないみえこ)先生に千厩国際倶楽部へお越し戴き、先生のご講演を中心に自立支援シンポジウムを開催しました。

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小山内美江子先生は神奈川県横浜市鶴見区のご出身で、初めて脚本を手がけられたのは、 1962年2月10日放送のNHKのテレビドラマ「テレビ指定席」枠の『残りの幸福』でした。 その後、作品の中には、教育や子育てへの思いを込めたものがあり、『3年B組金八先生』をはじめ誤算シリーズ(『親と子の誤算』『父母の誤算』)などのテレビドラマによって、 教育界でも有名になられました。 お話の中で、金八先生のストーリーはフィクションではなく、全てご自身の体験からの実話をヒントに書かれたもの、 金八先生の発言はご自身の意見を代弁してもらったようなものですというコメントがあり、一同改めて印象を深くしました。

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1990年8月イラクがクウェートに武力行使して湾岸戦争が勃発し、 7人の小山内先生グループがヨルダンの難民キャンプで顔のみえる活動をされたことがきっかけでJIRACを結成、 1991年イラン・イラク国境にてクルド難民救援、1992年から1993年カンボジア・タイ国境にて、 学生たちとともにされたカンボジア帰還難民救援活動の様子等を、シンポジウムでは詳しくお話下さいました。

難民救出が終わった後、今度は子どもたちのための学校建設の必要性を強く実感され、 1993年9月15日にJIRACの中から「カンボジアのこどもに学校をつくる会」を設立。 1997年4月より会費会員制に移行して、「JHP・学校をつくる会」に改称し、これまで317棟の学校を建設されました。

しかし、学校施設だけの提供に疑問を感じ、教育内容まで踏み込まれたかったそうですが、 カンボジア政府が受け入れに難色を示されたとのお話で、ただし、音楽と美術に関してだけは関与することができ、 日本から楽器(ピアニカや足踏み式のオルガン)を送って、音楽教師の育成や、音楽コンテストを開催。 美術教師の育成、巡回絵画展、美術教材支援を行われているそうです。

支援活動では、大学生など日本の若い世代の地球市民教育を目的にカンボジアへボランティアを派遣しているが、 日本で勉強しているだけでは学べない「ペンキ塗り」や「クギ抜き」など生活に密接したことも学べ、 つらい苦しい仕事を乗り越えたことから真の友人を得ることもできるなど、若い人達にはぜひ積極的に参加して欲しいといわれています。 ボランティアを経験した学生の中には、卒業後報道の道を目指してNHKで撮影を担当している人、 NHKを止めてBBCへ移籍するなど学生たちの目標となる人も出てきているそうです。 また、学生と動くことで、学生が学び自分も学ぶことができ、人と人とのつながりができたと語って下さいました。

● シンポジウムをとおして

先生が千厩(せんまや)にいらしたのは初めてなのですが、カンボジアの風景と千厩周辺の風景に共通する点があり、 懐かしさを感じますとのコメントから始まったシンポジウムでしたが、 小山内先生も午年(うまどし)とのお話があり、かつて義経(よしつね)の太夫黒(たゆうぐろ)が産まれたとの伝説のある千厩の皆様に親近感を感じて戴けたようです。

東日本大震災の際には、カンボジアへのボランティア活動に参加した経験のあるメンバーが小山内先生と共に、すぐに動き出されたそうで、 当時は京都にいらした渡瀬恒彦(わたせつねひこ)氏に依頼して1000個のカップ麺を用意してもらい、東北に駆け付けられたそうです。

沢山の人からの協力を得て25年もの間、ご寄附にしてみれば20数億円になるかもしれませが、 その様な大金を集められて学校作りに貢献なさってこられた活動に、心からの敬意を表したいとの代表理事の挨拶がありました。 連帯東北・西南はボランティアとして被災者に寄り添った自立支援を主眼に活動を続けてきたが、 途中から過疎化の進む東北の村々の活性化にも貢献したいとの説明がされ、 小山内先生にも千厩を覚えて帰って戴き、千厩の活性化の為に、 次に脚本を書かれるときは是非とも千厩を舞台にして欲しいとのお願いがユーモラスにされました。

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シンポジウムの後には、小山内先生を囲んで夕食会を開催し、皆様互いに自由にお話し戴き、 小山内先生との一時を楽しんで戴きましたが、「若い人は勉強だけでなく、ボランティア活動での人とのつながりを通して、人間として成長してゆくことがとても大切である」 と小山内先生はお教え下さった次第です。

カテゴリ:Staffレポート

2014年10月25日 10:30 admin

インフォメーション

連帯東北・西南
具体的な支援活動

各地の支援をレポートします。

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