一般財団法人 連帯 東北・西南 RENTAI TOHOKU-SEINAN

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2014.10.31 11:25

朝食交流会イベントの開催(10/25 2014 岩手県一関市 旧千厩中学校応急仮設住宅)

この度、小山内美江子(おさないみえこ)先生に千厩国際倶楽部へお越し戴くこととなり、10月24日(金)に第4回自立支援シンポジウムを開催させて戴きましたが、 当財団ではより多くの皆様と交流することができればとの想いから、シンポジウム翌日の25日(土)、朝食会を通して旧千厩中学校応急仮設住宅の皆様と交流会させて戴く機会を持たせて戴きました。

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私共は、一関市千厩地域をボランティア活動の拠点としてきましたが、旧千厩中学校応急仮設住宅でのイベント開催は初めてで、 千厩町まちづくり団体連合会長、永澤由利様とのご縁から、開催できることとなりました。

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朝食会でご提供させて戴いたサンドウィッチとフルーツは、地元千厩商店街「さかいや製菓様」と「昆金(こんきん)食料品店様」のご協力を得て準備をさせて戴きましたが、 我々の活動に賛同して戴き、仮設の皆様に喜んでいただけるようにと、特別サービス価格で用意して下さいました。ご協力に感謝です。

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小山内先生のご都合で、限られた時間での朝食会でしたが、開始予定よりも早くに会場にいらして下さる方が多く、 会の開始前から自由な雰囲気の中でお話をして戴くことが出来ました。会話も弾み、楽しい時間を皆様と共有させて戴きました。

旧千厩中学校応急仮設住宅は一関市千厩町に建設されていますが、宮城県気仙沼市の応急仮設住宅で、 入居されている皆様も気仙沼で被災した方々です。 また、この仮設以外にも千厩地域には、気仙沼で被災された方々が入居されている仮設住宅があるのですが、お互いの交流は無いそうです。 よって、我々はこれらの仮設間での交流を実現し、少しでも自立のお役に立てればとの考えから、12月6日に「ともだちカレー®」イベントを開催させて戴く予定です。

旧千厩中学校応急仮設住宅の皆様のご健勝を心からお祈りいたします。

カテゴリ:Staffレポート

2014年10月31日 11:25 admin

2014.10.25 10:30

第4回自立支援シンポジウム「東日本大震災に思う」の開催(10/24 2014 岩手県一関市 千厩国際倶楽部)

この度、小山内美江子(おさないみえこ)先生に千厩国際倶楽部へお越し戴き、先生のご講演を中心に自立支援シンポジウムを開催しました。

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小山内美江子先生は神奈川県横浜市鶴見区のご出身で、初めて脚本を手がけられたのは、 1962年2月10日放送のNHKのテレビドラマ「テレビ指定席」枠の『残りの幸福』でした。 その後、作品の中には、教育や子育てへの思いを込めたものがあり、『3年B組金八先生』をはじめ誤算シリーズ(『親と子の誤算』『父母の誤算』)などのテレビドラマによって、 教育界でも有名になられました。 お話の中で、金八先生のストーリーはフィクションではなく、全てご自身の体験からの実話をヒントに書かれたもの、 金八先生の発言はご自身の意見を代弁してもらったようなものですというコメントがあり、一同改めて印象を深くしました。

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1990年8月イラクがクウェートに武力行使して湾岸戦争が勃発し、 7人の小山内先生グループがヨルダンの難民キャンプで顔のみえる活動をされたことがきっかけでJIRACを結成、 1991年イラン・イラク国境にてクルド難民救援、1992年から1993年カンボジア・タイ国境にて、 学生たちとともにされたカンボジア帰還難民救援活動の様子等を、シンポジウムでは詳しくお話下さいました。

難民救出が終わった後、今度は子どもたちのための学校建設の必要性を強く実感され、 1993年9月15日にJIRACの中から「カンボジアのこどもに学校をつくる会」を設立。 1997年4月より会費会員制に移行して、「JHP・学校をつくる会」に改称し、これまで317棟の学校を建設されました。

しかし、学校施設だけの提供に疑問を感じ、教育内容まで踏み込まれたかったそうですが、 カンボジア政府が受け入れに難色を示されたとのお話で、ただし、音楽と美術に関してだけは関与することができ、 日本から楽器(ピアニカや足踏み式のオルガン)を送って、音楽教師の育成や、音楽コンテストを開催。 美術教師の育成、巡回絵画展、美術教材支援を行われているそうです。

支援活動では、大学生など日本の若い世代の地球市民教育を目的にカンボジアへボランティアを派遣しているが、 日本で勉強しているだけでは学べない「ペンキ塗り」や「クギ抜き」など生活に密接したことも学べ、 つらい苦しい仕事を乗り越えたことから真の友人を得ることもできるなど、若い人達にはぜひ積極的に参加して欲しいといわれています。 ボランティアを経験した学生の中には、卒業後報道の道を目指してNHKで撮影を担当している人、 NHKを止めてBBCへ移籍するなど学生たちの目標となる人も出てきているそうです。 また、学生と動くことで、学生が学び自分も学ぶことができ、人と人とのつながりができたと語って下さいました。

● シンポジウムをとおして

先生が千厩(せんまや)にいらしたのは初めてなのですが、カンボジアの風景と千厩周辺の風景に共通する点があり、 懐かしさを感じますとのコメントから始まったシンポジウムでしたが、 小山内先生も午年(うまどし)とのお話があり、かつて義経(よしつね)の太夫黒(たゆうぐろ)が産まれたとの伝説のある千厩の皆様に親近感を感じて戴けたようです。

東日本大震災の際には、カンボジアへのボランティア活動に参加した経験のあるメンバーが小山内先生と共に、すぐに動き出されたそうで、 当時は京都にいらした渡瀬恒彦(わたせつねひこ)氏に依頼して1000個のカップ麺を用意してもらい、東北に駆け付けられたそうです。

沢山の人からの協力を得て25年もの間、ご寄附にしてみれば20数億円になるかもしれませが、 その様な大金を集められて学校作りに貢献なさってこられた活動に、心からの敬意を表したいとの代表理事の挨拶がありました。 連帯東北・西南はボランティアとして被災者に寄り添った自立支援を主眼に活動を続けてきたが、 途中から過疎化の進む東北の村々の活性化にも貢献したいとの説明がされ、 小山内先生にも千厩を覚えて帰って戴き、千厩の活性化の為に、 次に脚本を書かれるときは是非とも千厩を舞台にして欲しいとのお願いがユーモラスにされました。

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シンポジウムの後には、小山内先生を囲んで夕食会を開催し、皆様互いに自由にお話し戴き、 小山内先生との一時を楽しんで戴きましたが、「若い人は勉強だけでなく、ボランティア活動での人とのつながりを通して、人間として成長してゆくことがとても大切である」 と小山内先生はお教え下さった次第です。

カテゴリ:Staffレポート

2014年10月25日 10:30 admin

2014.10.13 11:44

カレーイベントの開催(10/12 2014 岩手県一関市藤沢町徳田地区)

10月12日(日)岩手県一関市藤沢町徳田地区「ふれあい絆水田がんばっ田」にて開催された収穫祭で「ともだちカレー®」を提供し、皆様と収穫の喜びを分かち合いました。

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徳田地区の雇用促進住宅は、気仙沼や南三陸町にて被災された方々が仮設住宅として暮らしておられます。 そして、この住宅に暮らす方々と地元の住民が一つなって6月に「徳田ふれあい絆水田 がんばっ田」で田植えを行い、今回、皆で稲刈りとなりました。 この共同作業の稲刈りは、これで4年目になりました。

我々は、藤沢町自治会協議会の会長である千田博様との御縁で、昨年も、この収穫祭で「ともだちカレー®」を提供させて戴きました。 約100食の提供を目標にと依頼を受けたのですが、大変有難いことに、仕込みに使用した鶏肉及び野菜は収穫祭の主催者側より提供して戴きました

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会場では、藤沢町の皆様が手際よくカレー作りの手伝をして下さいましたので、スムースに準備が出来ました。鍋の担当は、前平泉町長の菅原正義様で、奥様と一緒に平泉からかけつけお手伝い下さいました。

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稲刈りを終えた100名程度の皆様が会場に集まって食事の開始となりましたが、「ともだちカレー®」の他に、地元の皆様からの差し入れ料理もたくさんあり、楽しいひと時となりました。

今回で2回目のお手伝いとなりましたが、食事の開始前には連帯東北・西南の活動内容を説明させて戴きましたので、 被災地での活動や「ともだちカレー®」のことを皆様に理解していただけたのではないでしょうか。 このイベントを通して、被災者の方々と地元地域の皆様との絆を深めることに少しでもお役に立てたのなら幸いです。

カテゴリ:Staffレポート

2014年10月13日 11:44 admin

2014.08.26 18:57

カレーイベントの開催(8/24 2014 宮城県石巻市、仮設開成団地)

8月24日(日)宮城県石巻市仮設開成団地にて「ともだちカレー®」提供を通して、入居中の皆様と交流させて戴く機会を持たせて戴きました。

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仮設開成団地は石巻市でも最大規模の仮設住宅団地で、入居者は1000世帯2455名です。 第9、第10および第13団地の会長、遠藤裕昭様とのご縁から、この3団地206世帯を対象としてイベントを開催しました。

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イベントの開催場所は第13団地の広場で、大変むし暑かったですが天気にも恵まれ、大変順調なすべり出しとなりました。

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朝一番の仕込みから全てを、会場となった仮設住宅の集会室にて行い、この仮設にお住いの方々にも参加してお手伝い戴きました。 仕込みの段階から気分転換の意味もあり親しくお話をさせて戴こうというのが、その目的です。 大籠キリシタン資料館館長の畠山満様は、今回もはるばる大籠からかけつけお手伝い下さいました。

いつもの「ナンブレッド」は提供せず、居住者の皆様も一緒にイベントを作り上げるために、「ご飯」を炊いて戴きました。 ともだちカレー®とともにチャイを作るためのミルクは、今回も一関市千厩(せんまや)町の須藤伸朗様より、 搾りたてを20リットル無償提供して戴きました。 そして、鶏肉は千厩ロータリークラブの小野寺慶志様より16Kgも無償提供して戴きました。 いつもいつもこのお二人からは大変なご支援を戴いており、感謝です。

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鍋に火を入れた後の作業は、暑さとの戦いでした。鍋は体力に自信のある弊財団の若手スタッフが担当しました。

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昼前に「ともだちカレー®」の完成となりましたが、最初にライスを盛ったプレートを手渡し、その後にカレー2種類を受取って戴くスタイルとしました。 プレートにライスを盛りつけたのは、我々の活動に賛同し、東京都の国立市から駆け付けて下さったニュージーランド出身のサラダヤナンダ氏で、 カレーの盛り付けは自らも大川地区で娘さん、奥様、ご母堂の3名を一度に津波で亡くされ石巻で仮設に住まわれている釜谷(かまや)地区慰霊碑設立委員会代表 武山郁夫様です。

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今回は集会室が比較的広く、空調設備も完備されていたことから、食事と会話を楽しんで戴きました。育ち盛りの子供達にも、ともだちカレー®は大好評であった様です。

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朝一番の準備から、最後の片づけまで仮設開成団地の皆様と楽しい時間を共有させて戴きました。 当財団では、ともだちカレー®を通して仮設住宅での暮らしを余儀なくされている皆様とのコミュニケーションを目的に活動を継続しています。 この苦難と戦っている子供達が、将来被災地域や日本だけでなく、世界の為に仕事をする人材となって欲しいと代表理事からエールが送られました。 また、ご要望もありましたので10月26日(日曜日)には、仮設開成第12団地にてともだちカレー®イベントを開催させて戴きますのでお知らせ致します。

仮設開成団地の皆様のご健勝を心からお祈りいたします。

カテゴリ:Staffレポート

2014年08月26日 18:57 admin

2014.06.22 11:57

カレーイベントの開催(6/22 2014 宮城県南本吉郡南三陸町、志津川自然の家応急仮設住宅)

6月22日(日)宮城県南本吉郡南三陸町志津川自然の家応急仮設住宅にて「ともだちカレー®」提供を通して、皆様と交流させて戴く機会を持たせて戴きました。

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2014年3月11日に東京で開催された自立支援シンポジウムの演者、社会福祉法人 南三陸町社会福祉協議会 事務局長 猪又隆弘様とのご縁から、 この仮設住宅でイベント開催となりました。「南三陸町では、まだまだ復興の道筋は見えません。全国では被災の記憶の風化が進み被災地は忘れられて行く一方ですが、 できるだけ多くの人に被災地の現実、現状を理解いただき、これからも支援をお願いしたい」と力説された猪又様の想いをかたちにしました。

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朝一番の仕込みから全てを会場となった仮設住宅の集会室にて、この仮設にお住いの方々にも参加して戴きました。 仕込みの段階から親しくお話をさせて戴こうというのが、その目的です。ここでは、小学生の女の子達も野菜を切ったりの手伝いをしてくれて、 現場を盛り上げてくれました。当方のスタッフ達とも親しくお話ができ、うれしく思いました。

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「ともだちカレー®」とともにチャイを作るためのミルクを、活動の当初よりご支援下さって来た酪農農家(千厩町)の佐藤英雄様は、 残念ながら最近酪農から手をひかれることとなりました。そこで、新たにお知り合いとなった須藤伸朗(すどうのぶお)様より搾りたてのミルクを今回20リットル無償提供して戴きました。

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鍋に火を入れた後の作業もスタッフが説明をしつつ、現地の方々に協力して戴きました。 しかし、子供たちには待ち時間は退屈な時です。今回は、代表理事がクラッカーと風船をたくさん持参しましたので、 それで子供たちと遊んでおりました。さらには子供たちから鬼ごっこをしようとねだられて、スタッフの一部も加わってゲームが始まったのですが、勝敗については想像にお任せします。

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昼前にようやく「ともだちカレー®」の完成となりましたが、今回は集会室が狭かったので、 外に大きなテントを準備して戴き、アウトドア感覚でおしゃべりをしながら食事を楽しんで戴きました。 準備を開始したときにパラパラと降っていた雨も上がり、心地よいひと時となりましたが、多くの方が一緒に座れる広い場所を確保できなかったのが残念でした。

テントを設置した場所の近くにある仮設住宅外部廊下には、ベンチが設置されており、 テントの中に座れなかった皆様が、そこに座って食事を楽しまれる光景が見受けられました。

今回のイベントには、3月11日に開催したシンポジウムでもお話をしてくださった釜谷地区慰霊碑設立委員会代表 武山郁夫様と大籠キリシタン資料館館長の畠山満様、 そして弊財団のタヘルが親しくしている米川医院の米川俊医師が名古屋より参加下さいました。

また、千厩町のニッコー・ファインメック株式会社社長の小野寺様は、自宅で収穫されたブルーベリーを皆様で楽しんで戴きたいと、 差し入れて下さいましたが、「ともだちカレー®」との相性が抜群で、デザートとして大好評でした。

今回、「南三陸町では、まだまだ復興の道筋は見えません」との猪又様の話を聞いてイベント開催となったのですが、仮設住宅にお住いになっている方々のご苦労を思うと心が痛みます。

自然の家応急仮設住宅の皆様のご健勝を心からお祈りいたします。

カテゴリ:Staffレポート

2014年06月22日 11:57 admin

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