一般財団法人 連帯 東北・西南 RENTAI TOHOKU-SEINAN

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2022.07.30 08:59

源義経、静御前、源静義記念碑除幕式 (7/29, 2022 岩手県平泉)

7月29日(金)13:30より、平泉にて源義経、静御前、またその男児静義を記念する石碑の除幕式を行いました。

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記念碑には、源義経と悲劇的な運命をたどった静御前、ふたりの間に生まれた静義に思いを馳せるきっかけとなること、 源氏と奥州藤原氏の和解への願いが込められております。 背面には「愛と平和」の文字も刻まれており、訪れた皆様にとってこの場所が「愛と平和」の場となることを願います。 また、この記念碑は大阪府高石市にある石音石材様にご作製頂き、 除幕式前日に大阪から平泉まで15時間かけてはるばる運転して運んでくださいました。 石音石材様には心より感謝申し上げます。

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除幕式の後は千厩町の千田清子様(裏千家)によるお茶会を開催しました。 千田様、いつも本当にありがとうございます。 お茶会後は、箏曲演奏家の山路みほ様に八橋検校(やつはしけんぎょう)の箏曲「みだれ」を演奏して戴きました。 力強く美しい琴の音色を聞きながら400年前の日本に想いを馳せた時間となりました。

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カテゴリ:Staffレポート

2022年07月30日 08:59 admin

2022.06.27 12:33

地域の皆様との夕食会-西和賀での昼食会(6/15-16 2022岩手県千厩町 千厩国際倶楽部)

6月15日(水)18:00より夕食会を我々のベースキャンプ「千厩国際俱楽部」にて開催しました。昼の催事の続きともあって、いつもとは違った雰囲気で行われ、 またフランスから2名、ドイツから1名の参加者があり、 言葉の壁を超えての交流となりました。

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今回の食事は、いつもながら大籠の畠山さんご夫妻にスキヤキの準備をしていただき、皆様に楽しんで戴きました。

我々が千厩を活動拠点とした際、この地が源義経の愛馬であった大夫黒(たゆうぐろ)の故郷であったことは良く知っていましたが、 静御前とも繋がりがあった白幡神社の歴史を最近になってより深く知ることとなり、あらためてこの地域に対する想いが強くなりました。

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翌日は、昨年より交流が始まった西和賀町を訪問し、6月15日の鎮魂祭にて献茶をして下さった千田清子様(裏千家)も ご一緒に地元のホテル山人(ヤマド)にて昼食会を行いました。山人の料理長はかつてパリの日航ホテルにて長く勤務されていたそうですが、 今回のお昼には、名物の西わらびやフレッシュな竹の子、山人の自社農園で育った南部かしわや岩手のブランド豚の白金豚を使ったメインなどをご提供下さり、 大変美味しく頂戴いたしました。我々と西和賀町との関係も徐々に深いものとなりつつあります。

カテゴリ:Staffレポート

2022年06月27日 12:33 admin

2022.06.27 12:19

千厩白幡神社 源義経鎮魂祭(2022年6月15日)

我々の活動拠点である小梨地区にある千厩国際倶楽部の近くにひっそりと建っている白幡(しらはた)神社は、治承元年(1177)源義経によって建立されたそうですが、 この神社は静御前に深いゆかりがあります。

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6月15日は義経の命日ですが、同じ日に亡くなった郷御前と一人娘の命日でもあるので、 彼等の鎮魂と共に、義経が愛した静御前の鎮魂並びに彼女と義経の間に生まれた男子、 静義(代表理事の命名です)の鎮魂の意味を含めての祝詞をあげて戴くお式、神道で言う「お祭り」の開催となりました。

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白幡神社の小山眞宮司とは、千厩国際倶楽部にて開催したGreen&White Dayイベントの際、親しくお話をさせて戴いたことがきっかけで今回の鎮魂祭開催となりました。 小山ご夫妻には準備から式当日まで大変お役目ご苦労様でございました。ご尽力に深い敬意を表させて戴きます。

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祭事が終わった後、社務所での直会(なおらい)では、鎌倉八幡宮で開催された「静の舞」のビデオを大画面で上映し、静御前のお気持ちに思いを馳せました。

ご存知のように、義経は頼朝の命により藤原泰衡(藤原四代目)に殺されましたが、泰衡も同じ年の8月に頼朝により殺されて、平泉の藤原家は滅亡しました。

また、白幡神社では、これまで義経に関わる神事が行われたことはなく、今回が初めての開催とのことです。 この催事が、神社の行事として毎年開催され、地域振興の一助になることを願っております。

カテゴリ:Staffレポート

2022年06月27日 12:19 admin

2022.06.27 11:59

福島、石巻、陸前高田訪問記(6/14 2022 千厩国際倶楽部)

6月14日に東京から岩手県に向けて出発しましたが、途中で3ヶ所の訪問をして交流を深めました。

1. 福島県 福島県鮫川村 「知足庵」訪問

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代表理事がご友人からの紹介でお知り合いになった金澤弘子さんを福島県中通り区に訪問しました。海外からの宿泊者も多いそうですが、我々と一緒に訪問した外国人3名も熱心に金澤さんのお話に耳を傾けました。

パンフレットには「原発被災による不条理極まりない苦しみを真正面から引き受け、それを捧げものすることにより、 この地が全人類の一人一人の回心を呼び醒ますこと願い信じて設立する 癒し 祈り 黙想 瞑想 回心の家です。東洋のテゼを目指します。」 とありましたが、震災後に築100年の古民家を譲り受け、地元の大工さんの協力で現在の立派な姿に改築されました。

祈りの部屋、宿泊部屋、屋根裏の広い部屋など工夫して空間を上手に活用されています。桧の風呂や、イスに腰掛けて使いやすい素敵な囲炉裏など訪れた方が魅力を感じる建物です。

金澤さんには抹茶をご馳走になり、長距離移動の疲れを癒して下さいました。また、偶然にも施設の改修に携わった棟梁のご訪問があり、 ご親切にご自身の牧場の案内を我々に提案して下さいましたが、時間の都合で辞退させて戴きましたので、いつか将来訪問したいものです。

我々を歓迎して下さった金澤様に心から感謝申し上げます。

2. 宮城県石巻市 「石巻市震災遺構大川小学校」訪問

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2011年3月11日の東日本大震災の津波により、大川小学校の児童・教職員84名、大川地区全体で418名の方々が犠牲となりました。

犠牲者の慰霊・追悼の場とするとともに、震災被害の事実や、学校における事前防災と避難の重要性を伝えていくことを目的に2021年7月に 「石巻市震災遺構大川小学校」として一般公開が開始し、周辺施設も整備がされたので訪問しました。エンゼル像にもきれいな、しっかりした土台が与えられ、うれしく思います。

敷地内には、震災前後の写真等のパネルや地域模型、実物資料を展示する展示室のある大川震災伝承館が新設されていましたが、 被害を受けた小学校の建物はそのままの形で残されており、それぞれの建物前には説明パネルが設置されて英語での説明も加わっていましたので、 世界各地からこの地を訪れる人たちの記憶に残る事でしょう。

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エンゼル像を寄贈する際にご尽力いただいた武山郁夫さんは、2016年度にオランダ式水耕栽培施設の共同運営を開始し、 2021年5月には、新たな生産施設を大川小学校跡地の隣に整備し、トマトの出荷が本格的に始まっています。災害危険区域に指定された被災跡地を活用し、 敷地面積約4ヘクタールで、大型ガラスハウスでトマトを約0・7ヘクタール、ミニトマトを約0・6ヘクタール、パプリカを約0・9ヘクタールで栽培されています。

連帯東北・西南スタッフ一同 武山さんのご健勝ご活躍をお祈りしています。

3. 岩手県陸前高田市 「旧米沢商店ビル」訪問

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米沢商会代表取締役の米沢祐一さんは2011年3月11日の震災当日まで、陸前高田市中心部で包装用品店を営んでおられました。 震災当日、米沢さんは鉄筋3階建てビルの屋上に避難しましたが、そこにも津波が到達し、最後は煙突部分に登って九死に一生を得ました。 すぐ隣にあった避難所に逃げたご両親と弟さんが帰らぬ人となってしまいました。

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被災地域では、心情的な問題もあって被害にあった建物や船などを残さない方向に進んでいますが、 米沢さんはご自身が津波被害から九死に一生を得た建物を命の恩人と考え(自費で)後世の為に残すことを決め、ご家族の理解と協力を得て多くの人達に震災を語り継いでいます。

ご自身が助かった建物の煙突に「津波到達水位」を示す看板を設置されましたが、震災を風化させず、 次に津波が来たときには誰にも死んで欲しくないとの願いが込められております。奇跡的に生き残った自分が出来ることは、 一日一日を全力で生き、悔いが残らぬようにすることと、人と交わした約束は絶対に守るようにつらぬくのだと言われています。

陸前高田の街全体が8メートル嵩上げされて、新しい生活が始まっていますが、米沢さんの建物は嵩上げ対象区域から外れており、建物を残すことができたそうです。

連帯東北・西南スタッフ一同 米沢さんのご健勝とご活躍をお祈りしています。

カテゴリ:Staffレポート

2022年06月27日 11:59 admin

2022.05.09 10:51

千厩国際倶楽部イベント - Green & White Day(緑と白の日(2022年5月7日)

2018年5月20日(日)千厩国際倶楽部にて、"エコロジー"をテーマとしたGreen&White Day(緑と白の日)と銘打った昼食会を開催しましたが、 今回は2022年5月7日に第二回目の開催し、40名近くの参加となりました。

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イタリアの北部にあるロヴェレート(TKBグループの関連会社であるOPT社の近隣)で開催されている夜会のような大規模なものを、 町おこしの一環として千厩の街中でいつか開催することが出来ればと、千厩国際倶楽部敷地内での開催となりました。(この写真は、ロヴェレートにて撮影されたものです。)

本場イタリアでは、エコロジーをテーマとして、繰り返し利用できるグラスやお皿を持参し、 予め購入したチケットと交換に持参した食器に食事を受け取って席につき、食事や会話を楽しみ、夜遅くまで地域の人々が集まって交流を深めます。

今回は、二回目とあって参加した方々の理解も深まり、一部の参加者から千厩町内の道路を限られた時間封鎖して本格的な会の開催に向けた前向きな声が聞けました。

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昼の明るい時間帯の短時間で開催でしたが、将来的に千厩地域主催の会に発展した場合には、長時間の開催として地域社会の老若男女が親睦を深め、町おこし、地方振興に繋がって行くような場になればと願っております。

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演奏の一部はこちらをご覧ください。

今回も千田清子様(裏千家)にお茶を振る舞っていただいたのですが、千田様から大正琴を演奏される方々をご紹介戴き、お陰様で8人の皆様が素晴らしい演奏を披露し、 会の始まりを素敵な音色で盛り上げて下さり、参加者からも大好評でした。皆様本当にありがとうございました。

また、千厩・大夫黒(たゆうぐろ)・馬っこの会の昆野洋子会長と事務局の千葉正子様は、紙芝居で大夫黒ものがたりを披露して下さりました。 同会は、観光案内リーフレット「千厩の名馬 大夫黒の今昔」を製作して、古くから馬の産地として知られ、 義経の愛馬大夫黒の出身地と伝わる千厩の馬とのつながりや史跡を紹介されていますが、そのリーフレットが参加の皆様に配布されました。

千厩商工会議所で彼女たちが紙芝居を紹介していたのをきっかけに、村上一朗さんと小野寺慶志さんが熱意に惚れ込み、今回の開催となりました。昆野さん、千葉さん、ありがとうございました。

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尾形和枝さんは、一関市役所千厩支所千厩みなみ交流センターにて多くの利用者に対して、 心のこもった対応に努めてこられました。今回まとめを伺いましたところ、2011年3月から2017年4月までに11,195名の受け入れをされたことを知りました。 震災直後の利用者は深夜に到着される場合も多かったそうですが、受け入れを拒否することなく献身的な対応をされていた尾形さんの姿は身近で接していた私達でも感動的でした。

また、一般財団法人連帯東北・西南の設立以来、長きに渡り私たちスタッフにとっては母親の様な存在です。感謝の気持ちを込めて深い御礼と共に表彰させて戴きました。 代表理事が千厩入りする前日に秋田県の西馬音内(にしもない)を訪問したのですが、そこで入手した盆踊り用の頭巾がプレゼントされました。 表彰状はこちらご覧ください。

秋田県の西馬音内の盆踊(にしもないのぼんおどり)は、阿波踊り、郡上おどりと合わせて日本三大盆踊りとされ、 踊り子の服装は浴衣や平袖に編み笠、あるいは目だけを出した頭巾ですが、代表理事がプレゼントしたのは、 この「目だけを出した頭巾」でした。尾形さんは、その場で頭巾をかぶり、皆に披露してくれましたが、 千厩でも日本の一大盆踊りが始まるきっかけになって欲しいものです。村おこしだけでなく、少子高齢化に歯止めをかける事でしょう!

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ご多忙の中いつもの様に、陸前高田から、村上優一さんご夫妻が沢山のカニとタコ、そして大きな鰆(サワラ)を持って駆けつけて下さり、 千厩国際倶楽部にて刺身にして下さりました。脂ののった、とても美味しい魚でしたので、皆様に好評でした。

また、大勢の子供や先生方が亡くなった石巻の大川小学校そばで、2016年度からオランダ式水耕栽培施設の共同運営を立ち上げた武山郁夫さんは、 トマトとパプリカを持参して下さり、参加者全員に持ち帰っていただける様にと、それぞれを袋詰めして準備して下さったことに感動しました。 また、昼食会でも皆さまに味わって戴くようにと、自らパプリカを切って皿に盛り付けて下さりました。

村上さん、武山さん、いつもいつも、ありがとうございます!

今回のイベントは、初めて参加された方も多かったのですが、参加の方々が初対面にもかかわらず楽しく会話している光景は、本当に嬉しく思いました。 大規模な会が、千厩の大通りで開催できる日が来ることを信じ、このような食事会をこれからも続けたいと思いました。

カテゴリ:Staffレポート

2022年05月09日 10:51 admin

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