2019.09.15 15:10
千厩国際倶楽部イベント講演会「日本の将来を担うTeenagerの皆さんへ」の開催 (9/14 2019 千厩国際倶楽部)
2019年9月14日(土)、元パン・アメリカン航空の高橋文子さんに千厩国際倶楽部へお 越しいただき、地元の高校生の皆さまと一緒にカレーを作りながら親睦を深め、講演会と夕食 会を通して、世界で活躍された高橋さんからお話を伺いました。
高橋さんは、ご両親が岩手県出身で、ご自身も2歳から9歳まで岩手県で過ごされました。 その後、中央大学法学部へ進学、ご卒業後にポーランド大使館勤務を経て、1967年に、応 募者250名に1 名の難関を突破されて、スチュワーデスとして「パン・アメリカン航空(略 してパンナム)」に入社されました。米国が華やかだった1960年代、パンナムは世界最大の 航空会社であり、世界の空を飛び回る旅客機と言えば、当時は誰もが「パンナム」という名前 をイメージするほどでした。
入社のきっかけは、ある日のジャパンタイムズの求人欄で、"パン・アメリカン航空が日本人 スチュワーデス第一期生を募集中"という広告を見つけたことからだそうです。(今日、キャビ ン・アテンダントという言葉が一般的になりましたが、当時はそう呼ばれていました。)たった 半年間で辞めるつもりで入社したのが、16年間1 万時間以上も国際線スチュワーデスとして、 世界の空を飛び続けられました。大学時代から英語には慣れ親しんでいたそうですが、入社当 時のトレーニングでは英語のヒアリングに苦労し、6ヶ月程は大変だったそうです。
輝かしいご活躍に関するお話だけでなく、幼少期に過ごされた岩手県での苦労話や、川で溺 れそうになったことなどお話しくださいましたが、話だけではイメージが出来ないかもしれな いとのことから貴重な写真を集めてパワーポイントでスライドを作成してくださいましたので、 とてもわかりやすいご講演でした。
高橋さんの未知への好奇心と実行力は素晴らしいもので、70歳で通訳案内士(ガイド)の 資格を得て、外国人の観光ガイドをするかたわら、執筆活動も続けておられます。
今回の講演会は50名近くの参加となり、そのうち15名が千厩高校の生徒達でしたが、 講演会が終わったあとの食事会では、それぞれが高橋さんと質疑応答となりました。 高校生達は、それぞれが自身の将来像についてしっかりとした考えをもっていることが印象的 でした。高橋さんも丁寧にアドバイスをされていましたので、若い方々にも有意義なひと時と なったと思います。
今回の講演には、高橋さんのお嬢様も応援に駆けつけて下さりましたが、女性誌のモデルや TVCMにもご出演されていることから、女子高生に大人気でした。
未知への好奇心と、その思いを実行に移す行動力に支えられてグローバルな舞台で活躍され た高橋さんから生徒達へのメッセージは「英語力を磨くために映画を何度も繰り返し鑑賞する こと、行動力の源となる自分の勧化をしっかり持つこと、そしてなんでも言い合える友人を持 つことが大事である」と強調されておりました。
代表理事からは、「町おこしは政治家にまかせるのではなく、若者が率先して動いてほしい!」 との想いから、皆さんにエールを送りました。連帯東北・西南では、ILC(国際リニアコラ イダー)の建設実現こそが、東北が復興を越えて更に発展して行く為の起爆剤になると確信し、 少しでも力になれればと、2013年6月に平泉から一関までのウォーキングイベントを開催 し、アピールしました。今度は、高校生の皆さんが中心になって、ILC建設が実現するまで 定期的に、ウォーキングイベントを実施してはどうかとの提案で締めくくられました。
カテゴリ:Staffレポート
2019年09月15日 15:10 admin












