2011.07.28 16:57
お知らせ:六本木ヒルズに木造仮設住宅が現れます
連帯東北 Staffの永山です。
直近のイベントのお知らせです。
被災地周辺の地域産材を活用した木造仮設住宅を作る
被災地支援プロジェクト LIFE311 が、
2011/7/29(金)~7/31(日)、六本木ヒルズアリーナにて
木造仮設住宅展示のイベントを実施されます。
先日、この木造仮設住宅を建設中の岩手県気仙郡住田町を
訪ね、プロジェクトを実施するmore treesの方や
地元工務店の方とお会いしましたが、
住宅建設のための募金を広く募っているとのことです。
週末にお時間のある方は、是非イベント会場に足を運び、
気仙大工が知恵を絞った人間味と温かみのある家屋を
体験してみてください。
[イベントのご案内]
more trees 木を知ろう。森を知ろう。~木造仮設住宅に入ってみよう~
http://www.roppongihills.com/events/2011/07/arn_moretrees.html
[イベント主催団体について]
more trees被災地支援プロジェクト LIFE311
http://life311.more-trees.org/
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110718/dst11071822000023-n1.htm
カテゴリ:Staffレポート
2011年07月28日 16:57 admin











 テレビやインターネットの報道で得た情報ではなく、現地の方の話を伺い雰囲気を感じることが、いかに大切な事であるのかが分かりました。現在も、地震の影響は確かにあり、海辺には押しつぶされてしまった家や公共施設などが散乱し、浜辺には海から流れてきたコンテナやゴミなどが溢れ、港では液状化現象による地割れが現れていました。また、我々の来る前日にようやく瓦礫の撤去作業が始まったようで、行政の対応の遅れを感じるところもありました。
テレビやインターネットの報道で得た情報ではなく、現地の方の話を伺い雰囲気を感じることが、いかに大切な事であるのかが分かりました。現在も、地震の影響は確かにあり、海辺には押しつぶされてしまった家や公共施設などが散乱し、浜辺には海から流れてきたコンテナやゴミなどが溢れ、港では液状化現象による地割れが現れていました。また、我々の来る前日にようやく瓦礫の撤去作業が始まったようで、行政の対応の遅れを感じるところもありました。 現地の漁師の方々と接し、そのたくましさに驚きました。
現地の漁師の方々と接し、そのたくましさに驚きました。
